February 20, 2008

感謝と祈りをささげて、パンを分け与えると

ヨハネの福音書6章10‐13節

 イエスは、「人々を座らせなさい」と言われた。そこには草がたくさん生えていた。男たちはそこに座ったが、その数はおよそ五千人であった。さて、イエスはパンを取り、感謝の祈りを唱えてから、座っている人々に分け与えられた。また、魚も同じようにして、欲しいだけ分け与えられた。人々が満腹したとき、イエスは弟子たちに、「少しも無駄にならないように、残ったパンの屑を集めなさい」と言われた。集めると、人々が五つの大麦パンを食べて、なお残ったパンの屑で、十二の籠がいっぱいになった。

(出展:新共同訳聖書)

 これは聖書に記されている奇跡の一つと言えるでしょう。「奇跡」と聞くと、今の時代は「そんなことありえるか!」と拒否されるか、または神話やフィクションの物語のように捉えられるかもしれません。「しかし」とは言いませんが、私は信じています。神がいるのであれば、それくらいわけないかなと思っています。ですが、こういう視点はやはりジャーナリストらしくはないですけどね。

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